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第068-1話 疑問の罠

مؤلف: 百舌巌
last update تاريخ النشر: 2025-03-22 10:50:16

ディミトリの自宅。

 ディミトリはアカリに車で送ってもらった。荷物が多かったせいだ。

 自室に戻ったディミトリは、荷物の中身を勉強机の上に広げてみた。

 モロモフ号で取得した武器はAK-47と弾薬。AK-47は結構使い込まれているのか全体的にサビが目立っていた。

 手榴弾も一つあったので持ってきたが年代物だ。調べてみるとベトナム戦争時に米軍が使っていたマークⅡという奴みたいだ。

(ちゃんと爆発するのか?)

 自分が生まれる前の年代物を手にした時に出た感想だった。肝心な時に機能しない武器が、一番厄介な事は知っている。

 傭兵時代にもRPGを打ち込んだら、爆発せずに標的の建屋を通り抜けてしまった事があった。もちろん、作戦は失敗で激怒した敵に追い回された経験があったのだ。

(まあ、いいや。 脅しぐらいには使えるだろう)

 手榴弾をバッグの中にしまい直した。

 次はAK-47を分解掃除を始めた。元々、部品数が少なく手入れが容易なのがウリの武器だ。

 装薬の燃えカスやら埃やらを拭い去って、グリースを塗ってやると見違えるように……には成らなかったが前よりはマシな状態にはなった。弾倉のガタツキが無
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